ベースを自由自在に弾く為のミニマムな練習法:ツーフィンガー編

こんばんは。どんどんマルチプレイヤーとして自分を売っていきたいTaktです。

マルチプレイヤー化すると、その分一日の可処分時間がどんどん分散されていく訳で、必然と個々の楽器でしか通用しない考え方や練習方法、理論という物を捨てざるを得ないという流れになる訳です。

じゃあ1つの楽器をやっておけや、って話になるんですけど。同世代のヒーローがアホみたいに色々弾いてるの見ると負けてらんねぇよなってなるじゃないですか。
Jacobさんとか

Jakubさんとか。

表立って話してないけどスラップと絡めて~とかエレピをこう~とか言ってるから間違いなくこの二つはある程度習得しているはず…


練習の基本思考

練習の基本思考、というか音楽をやるにおいての基本思考というのはおおよそ二段階ありまして

  1. どれだけ音楽、フレーズについて理解していて理想図が描けているか
  2. どれだけその楽器を操る為の神経(筋肉)を発達させているか
この二つに分けられると考えていまして、1に関して言うと割と全楽器共通の部分ってあるんですよね。

それで、2に関して言うとこれも1つの楽器で楽器をちゃんと鳴らしきる感覚を習得すると他の楽器でも比較的簡単にそのコツが得られやすい、などある程度の使いまわしが効く(つまり一つの楽器についてトップクラスであれば他の楽器もそこそこなんとかなる)のですが。

しかしながらその楽器特有の動きであったり、感覚であったりという物は培わないといけないし、久しぶりに弾く時はその感覚を取り戻すのに一定時間使わないといけない。そんな風に感じております。

冷静に考えて学校通いながらでも三つの楽器を3時間ずつ触って、なおかつ制作もして、なんて学校通ってても無理ですからね。練習時間の圧縮というのはプレイヤーにとって、新たな可能性を探究する為にも必要命題ではあるわけです。

今自分はどちらの指で弾いているのか

あなたはベースを指で弾いているときにさっといまどっちの指で弾いているか答えられますか??答えられる方はもうこの先は読まなくて大丈夫です。もし分からなくなったらそれは練習不足の時でしょう。

いつも中指で始動してんねんからどの指を動かしているか答えるなんて楽勝やろーってなるじゃないですか。じゃあレイキングが挟まった時は?十六分裏で音符が挟まった時は??大丈夫でしょうか。

案外危ういもので、今自分がどの指を動かしているのか手に取るように分かっているかどうか、というのは中級者的にはなあなあや、曖昧なフィーリングからの脱却に繋がりますし、バリバリ弾ける人でも鈍ってしまった時や、何か調子が悪い時にしっかりと手元に意識を向けるという素晴らしいきっかけになります。

練習フレーズ

譜例と呼べるほどのものではありませんが4弦8フレットルートのCメジャースケールです。
これをさらっと弾けない方はそもそもちゃんと修行を積みましょう。勿論これで慣れてもいいですが…


さてこれをどう先ほどの話に繋げて練習するかというと
  1. 中指始動でレイキング無しで弾き切る
  2. 人差し指始動でレイキング無しで弾き切る
  3. 中指始動でレイキングアリで弾き切る
  4. 人差し指始動でレイキングアリで弾き切る
この4つです。スリーフィンガーの方は別途応用していってみてください。

この4弦中指ルートメジャースケールをチョイスした理由は、同じ弦を三つずつ弾いたり、二つ弾いたりと混じっているのでいい感じにアレ??と順番を迷うポイントが挟まっている。4弦~2弦に渡って移動するのでレイキングするタイミングが二小節に二度ある。

これらの理由があります。で、これを自分が完璧に手順を間違えないテンポで行う。
というのが大事なポイントであります。もう見飽きた方も居るかもしれませんが笑


まとめ

ベーシストがなあなあで弾いてしまう二大巨頭がレイキングとツーフィンガーの指順であると私は考えています。むしろここの二つを完全に、手のひらで転がすように把握出来ていれば相当なプレイヤーになっているのではないでしょうか。それでもリズム感に難があったり、どうしても弾けないフレーズがある方は、音楽に対しての理解…例えば


だったり、あとは抜本的にフォームを見直す必要があったりとか。そこら辺を探究すれば糸口が見つかるのでは無いかなぁと。

このCメジャースケールで4通り行う練習。一週間に一度しかベースを触れなくとも、触れば必ずやってるほど効果のあるフレーズです。是非みなさん取り入れてみて下さい。

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