君が音楽のプロを目指すなら~僕が一年足掻いて分かったプロになるための序盤5か条~

今日は僕が音楽で食っていくと決めてちょうど一年にあたる日です。
2018年4月1日エイプリルフールではなく、僕は音楽で稼ぎたいと心に決めました。

今現在僕はまだ自分をプロだとは思っていません

多分道の1/3ぐらいですかね、この目算も合ってるか分かりません。
独立したら死にます。ただ、何も音楽の仕事が無い状態から始まり、夏以降音楽の仕事だけで機材のローンを返し、生活出来るようになった事は一定の評価をしても良いのかなと思います。

一年間出来るなりに考えて、行動して、仕事をして、お金を頂いて来た中で、これは良かったな…とか、多分間違ってないなとか、逆になんで早く気付かなかったのかという事が沢山あります。

なので、もし過去の自分のように迷っている人が居たらこれを読んで欲しい。
自分にはまだスキルが足りない…そう考えている人、特に読んで欲しいです。
この記事に書いてある事をやりながらスキルを積んで行けば、いつか結果はついてきます。君にあまりにセンスが無い限り笑、責任は取れないけど。

プロの方、これを見かけて思う事があればコメントやSNSの方でお願いいたします。
では…



まず発信しろ

これがまず第一です。君の存在を、世の中に知らしめる為には何が必要か、そう君に関する資料です。作品なんて大それた物じゃなくて良いんです。得意なこと、演奏動画、解説動画、レビュー記事、なんでも良いです。とりあえず出せ。話はそれから。

今の世の中発信している人なんて死ぬほど居るんです。
あなたが自分のバンドにドラムを入れたいとして、演奏している動画が一本も無い人と、良い演奏の動画が10本ある人、どちらに仕事を頼みますか?という話

別にこれはウェブベースじゃなくても良いんです。バーで死ぬほど演奏する、セッションを荒らす、ライブハウスにコンスタントに出る、等リアルでも良いんですけど、やはりアーカイブ性のあるWebに残るようなメディアが良いと思います。

またアマチュアのメディア、作品が多く摂取される時代です。良い物を継続して出せればファンになってくれる方も増えていくかもしれません。

一週間経っても納得する物が作れない??

それは自分の実力が足りないだけです、今の実力を全力で出して行きましょう。期日以内に毎回全力を出し切っていれば絶対実力が付きます。

出してるうちに上手くなれば良いのです。あなたは今将来プロになると決めたのなら、依頼が来て翌日、一週間で対応出来ないのは能力不足、であるなら自分の発信も最低そのタームで発信する事は必須です。頑張りましょう。

ただそれが自分の成長にならないと感じる(どんどんクオリティが低下する)という事であれば、まず最初は出来る範囲で、としか言えません。

僕の最初のサポートの仕事は何も発信していない時に、貸しスタジオにキーボード探しているバンド知りませんかって乗り込んでとった物ですし、プロになるって決めてから最初の仕事は3年で5本程度しか載せていなかったYoutubeの動画がきっかけでした。そんなもんです。
ちなみにこれ(1000再生)



いいから出しとけ。

名刺を作れ(作品編)

さて発信しているうちに色んな事が見えて行くと思います。

例えば、これ適当に作ったんだけど思いの外評判が良いな、とか。自信を持って送りだしたのに全然評価されないなとか、まぁ色んな事があります。

で、自分のやりたい事って何なんですか、という部分が見えてくると思います。作編曲何ですか、曲も書けるギタリストなんですか?リペアマンなんですか?

じゃあ自分が取りたい仕事、自分がなりたいアーティスト像、それを体現する名刺を作りましょう。これを聴いたら(見たら)とりあえず今の僕の実力、そして音楽性、将来やりたいこと、分かりますよって物を作りましょう。



俗に言うポートフォリオですね。これはアーティストやバンドだとCDや音源って話になってくると思うんです。勿論CDでマネタイズする事は重要です。だってお金稼ぐ為に他の仕事やらずにやってるんだもん、稼がないと。でも今はとにかく知って貰う事が大事、なのでとりあえず聴いて貰える様な整備も必要です。

これは一週間とは言いません。名刺代わりの物作るか…となってあとは作品をまとめるだけなら多分すぐに出来るし、僕は構想に二か月、形にするのに二か月かけました。本当の締め切りよりかは遅れましたが、何があっても10~11月の間に出すと決めていたので沢山妥協しました。

ただ僕が何を出来るか、という事、そしてとりあえず手に取って貰える工夫等は妥協せず、名刺として如何に機能するかという面は落とさなかったはず…

これをやったら色々と動きだしていけるはずです。ちなみに僕の名刺は出してそろそろ5か月ですが今の自分と大分乖離してきています。新譜を出せという話ですね。出します

名刺を持ってプロに会いに行け(営業)

沢山発信もした、名刺代わりの作品も作った。その時点でもうリリースして商売になるならそれでも良いんです。でも大多数の人はそうじゃないと思います。なぜならその為には強烈なバズや、恐ろしい数の投稿をしないといけないからです。

まらしぃさん、ゆゆうたさん、囲碁健康体操さん、tmswさん、きこりさんetc…ネットから有名になった方は数多いらっしゃいますが、みなさん数がエグイ。本当に。

で、そのレベルまで達せていないのであれば

プロに見て貰いましょう。

直接会えるなら直接アポを取る、リプを送り付ける、DMも送る、刺さると思うプロ全員に送りつけましょう。100個打って1個反応があれば万々歳です。

なぜプロに見て貰えと言うのか。これは、プロのフィードバックが貰える可能性があるという事、そしてリアクションがあった場合それが後々コネになるという事、そしてシェアして貰えれば発信力にブーストがかかるという事。

良い物作ってプロに認めて貰えたらまずは一勝です。本当にラッキーならお仕事くれたりします。もう立派に音楽でお金が貰えます。

直接リプを送ったりメッセを飛ばすのは勇気が居る事ですが、まぁ大体の場合は好意的に受け止めて貰える事の方が多いです。プロも常に才能のある若手を探しているんだと、だから返信しなくても見たり聴いたりしている確率は高い。(実際にお会いした方の談です)そして直接持って行けば熱意は伝わるので、多分…。実際このアクションがあったお陰で僕は憧れのJordan Rudessに会えました。これは本当にラッキーだったけど。

あとここら辺で名刺(物理)も作りましょう。ラクスルとかで200枚1000円とかで使えます。とにかくばら撒きましょう。


コネは死ぬほど大事にしろ

世の中コネです。人脈です。コネクションです。胡散臭いビジネスアカウントになってきてますね、でもそうなんです。デザインや音楽に関しては本当にそうなんです。

どれだけ賞を取って箔を付けたとしても、ポートフォリオで良い物を作っていたとしても…コイツ良い仕事してくれるよって信頼している仲間から紹介された方が任せようかなって思えるんですよね。

バンドのサポートに入れるなら性格や、相性、人格も問われます。

結局の所、過去の作品を見て次の作品を予想する事は出来ないので、発注側としては博打を打ってるような物なのです。であれば、間違いなくコネが生きてきます。

プロに当たり屋(自称するのもどうかと思うけど)した事で、僕はポップスの発信を一切してないのにポップスのコンペに潜りこむ事が出来たし、普段からやりとりの出来るプロミュージシャンも増えたし、発信力も強くなりました。自信作が出来たらまたエージェント通して送って来いよって言われたりもしました。

何より、プロの日常に触れる事で当たり前のレベルが上がっていきます。(後述)あと超人だと思ってた人が案外普通の事で悩んでいたりして、ちょっとホッとしたりもします笑

継続する事の二つの意味

継続するという事、大事です。予習復習のサイクルが大事、そんなん耳にタコが出来るぐらい聞かされています。
大多数の人は出来てるし、大多数の人は出来てないんですよね。習慣ってそんなもん。

じゃあ継続する事で何が良いのか、どうしてプロの道に繋がるのか。それは二点から言えます。

当たり前にして敷居を下げましょう

音楽で仕事をしようとした場合、死ぬほど演奏しないといけません、死ぬほど曲を書かないといけません。納期が一週間しかない、二週間で30曲覚えなきゃいけない、チャンスというのは大体過酷なスケジュールでやってきます。大体のチャンスは上がポシャって降ってくるものなので。

であればですよ、よぉし曲を書くぞと凄く頑張って頑張って気持ちを入れて書くのと、今日も流れで机に座って席を立ったらワンコーラス出来てる人とどっちが強いでしょうか?

間違いなく断然後者。バイトや学校もそうですよね、毎週行ってるから雨の日外に出たくなくても惰性で行けたりする訳で。どれだけ音楽に対して愛情があったとしても、モチベーションは有限です。

音楽に携わる限り、作るだけでは生きていけません。絶対新しい物、曲に触れる時間も必要になってきます。

それであれば、日常的にやるであろう業務に関しては惰性で出来るぐらいにはなっておきたいというのが正直な所です。

狙って名曲が書ける人は普段から書く曲全部が名曲です、ここ一番で名演が出来る人、多分普段からほぼ名演に近い演奏が出来ます。

当たり前にやれる事のレベルを上げて行くには、継続するしかありませんよね。

継続は波を作れる

ブログの30日連続更新、曲の連投、色々やりました。
継続をすると受け取る側の認識が変わってくるんです。コイツ波に乗ってるなと思ってちょっと特別な認識で見られたり、もっと良いのは受け取り方の生活の一部のになる事ですね。その人の一日、一週間のうちに自分のコンテンツを見る事、聴く事が組み込まれていけば、一押しあればその人はファンになってくれます。自分の活動を支えてくれます。

あとちょっとセコイ話にもなりますがSEO的にも連続更新は好評価に繋がります。

実際自分が受け取る側になったとして、Webコンテンツで一週間更新されないもの、定期的に見に行かないでしょ??

これはコンシューマだけでは無くて、プロ側もそうです。無差別にフォロー返してくれるプロの作家さん、ミュージシャン、それはもうタイムラインがカオスです。(1000超えたらまともに追えてないと思っておいた方が良い)

その中で波を出すと認知して貰えるんですよね。ここ最近僕あまり波を起こせてないと思うので来月から起こします。

時間と金を自己投資しろ

時間と金、大事にしましょう。金で解決出来る事、バシバシ使いましょう。特に自分の能力の向上に必須でかかってくるもの、発信する時のクオリティのボトルネックになるもの、ローンしてでも買うべしです。

無料のサンプル漁る時間、ハッキリ言って無駄です。曲作りましょう、練習しましょう。
自分の楽器が上達面で不安がある、必要だけど持ってない音がある、買いましょう。

成長は時間×質です。質に関わってくる部分の投資は惜しんではいけません。

投資する部分に関しても色々と考えはあるのですが、教材と自分の実力が如実に反映される物、あとは耳を育てる物。ここは妥協したら終わりです。

ミックスまで手掛けるクリエイターになりたいならモニタースピーカーとオーディオインターフェースは妥協したら終わりです。ギタリストならギターとアンプ。EDMプロデューサーならメインのソフトシンセとキック。

あとはこれは自分の苦手を補強する為の投資なのか、自分の武器を磨く為の投資なのかも意識した方が良いです。苦手を補強するのであれば、その補強は本当に必要なのか。どこまで極める必要があるかもある程度見ておくと良いでしょう。

仕事を取ってくるのは自分の武器です、そして納品する力は苦手を潰して置く事が主に効いてくると思います。極端な話苦手な事は他の人に任せれば良いので、僕は動画系の発信はタッグを組んでいる真ノ宮に任せています。ただその分フレキシブルさは若干失われます。



まとめ


まとめると、

発信、名刺、コネ、継続、投資

をするために考えながら常に行動しましょう。という事です。行動して何かを成せば違う世界が広がっています、視界が違います。そうしたら目標や、考えも変わっていきます。
とにかく序盤は自分にスキルをガンガン積んでいかないと、幸運にもバズったりチャンスが来ても結果が残せませんから。

目標は3か月ぐらいで経てるのが良いと思います。半年先の自分なんて分かりませんし。

ドラクエでも序盤ってガンガン魔法増えますよね、装備もガンガン乗り換えますよね。
だからとにかく行動する事、でも考え無しに行動するのは馬鹿のやる事だから考えながら行動しましょうねって所です。世の中で成功している人には、考え無しのバカも沢山います。

音楽で稼ぐんだ!って決めて何もコネも無い状態で失敗のリスクは皆無と言って良いので色んな事をやれば良いんじゃないかな、と思います。





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