Alex Rudinger:万能型モダンメタルドラマー

ドラマーの紹介は二人目になります。今回はAlex Rudinger、モダンメタル系ならどんな曲も卒なく叩き、鉄砲の様にスネアを鳴らす、そして時折見せるフレーズがニクい、そんなドラマーです。


活動歴

彼は数多くの演奏動画をYoutubeに残しており、一見Youtuberなのか?と思う時もありますが大体の演奏動画に選んでいる曲は在籍歴のあるバンドだったり、採譜の仕事をしているバンドであるという…恐ろしい。

最初に例に出したGood tigerは彼がオリジナルメンバーで活動しており、彼らしさが存分に発揮された作品となっています。他にもテクデス系のObscuraのツアーに帯同したり


しれっとブラストもこなすAlex Rudinger。顔がやたらしんどそうなのにしれっとこなすのなんなんでしょうか。

古くだとThe Facelessに参加していたり

この動画のバスドラムの粒の揃い方異常なのでは…絵を見てるとやや下手くそそうに見えるのに恐ろしい事をしれっとやる稀有な?ドラムです。
後はMonumentsにも参加していたり、Peripheryのドラムの譜面の採譜をしていたり、

ドラミングの特徴

割とバンドの指示通り叩いているのではという感じがありますが、セットが長らくツーフロアで両側に配置されている所から彼のフレーズ的な拘りはここに多く隠されているように思います。この動画の1:00~からのフィルなどはまさにそれと言える物でしょう



シンバルはMEINEL、スティックはVicfirthセットはTAMAなのは長年変わっていないようです。
またバックトラックに対してのドラムでのタイム感の作り方が絶妙に感じます。ここのフィルは加速する、しない、倍テンにするしないとか、ポリリズミックアプローチをどこで入れるかとか…
様々なバンドに呼ばれているからかそこら辺の感覚が抜群な様に感じます。

Djent,モダンメタルのコンポーザーは彼のアレンジから色々学ぶと良いのではないかなぁと思います。(実際僕も色んな動画で勉強しています。)

実際にMonumentsに同時期在籍していたAnup stastryとAlex Rudingerの比較動画を見ると、Anupよりも手数が少なく、しかし満足できるプレイを見せてくれているのが分かります。


ゴスペルチョップスまみれなドラマー界、そしてゴーストノートだらけのモダンメタル界隈においてはドラマーでない人間からすると非常に研究しやすいドラマーだなぁと感じます。またAnupのプレイと比べて、Anupのプレイの方がよりビートを作る、ノル基盤を作るプレイの様に聴こえますが、Alexはそれに比べるとキメにより人を惹きこむ様なプレイになっている風に感じます。

まとめ

本当にモダンメタルドラミングの教科書といっても差し支えないほど、色んなバンドに参加していて、そして彼らしいフレーズも要所では現れる、それでいて肝を抑えたプレイをするドラマーです。
個人的にやはりオリジナルメンバーであるGood tigerでのプレイが一番好きですが…


ちょこちょこエンジニア席にPeripheryのNollyが座っているのを見るので仲が良いんでしょうか笑
ストロークの仕方も視認性抜群なのでドラムプログラミングの勉強に最適な研究対象だと思います!
それでは!


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