Kemperを試奏してみよう!5分で分かるケンパーの使い方

ずっと気になっている、正直欲しい、だけど試奏しようにも操作方法が分からない。スタッフさんもいまいち分かっていない。

そんな事の多いKemperを5分触れば分かるように簡単に使い方をまとめました。
僕も正直試奏時は何が何だかで、どうにか巡り合った5150のRigを弾き散らかして勢いでお持ち帰りしてしまった過去があります(苦笑)

今回は試奏に焦点を当てているのでプロファイリング等の機能は無視しておりますが、Kemperを買って見てよく分からなくなってEXITボタンを連打しているそこのあなたも参考になるかもしれません。

是非試して貰いたいパラメータ等もまとめましたのでご参考に。

Inputの設定



まずは左上の電源ノブですね、こちらをBROWSERになっているか確認。たまにPERFORMになっています。ギターを右側のインプット端子に挿してまずはINPUTボタンを押しましょう。


ギターを弾いてみてINPUTのインジケーターが何も反応しなければシールドやギターに問題があります。適切なレベルであれば緑に光ります。その状態であれば液晶右にあるEXITで戻りましょう。黄色~赤色であれば液晶下の左のノブにアサインされているClean Sensを下げましょう。出力の高いギターであれば-4.0db程度まで下がる事もあります。

次にその真下にあるNOISE GATEツマミこれを左に回し切って完全にオフ。もしハイゲインRigを弾く時は別途NOISE GATEをインサートした方が良いでしょう。(理由は後述)

Rigの探し方

Kemperは通常パッチと呼ばれる物の中にアンプのデータも全て分けてRigとして保存されています。ですので、通常のマルチエフェクターの様にアンプモデルだけすっと変える(事も可能なのですが)折角Rigの情報にアンプのデータも紐づけされているのでRigを弄って色んなプロファイリングを試してみましょう。


デフォルト画面の時に液晶左上のTYPEノブを回すとプルダウンメニューが現れます。ギターで試奏するならAll rigsで、ベースなら一番下のJust Bassに設定。


次に右上のBROWSEを捻るとRig一覧が出てきます。このままだとややウザいので液晶上左から2つ目のボタンを押すと並び替えの方式が選べます。こちらを何度か押してSorted by amp/cabにしましょう。


最後に液晶右端のボタンの下、Autoloadにチェック。これもボタンを押せばオッケー

右下にアンプの名前(っぽい何か)が現れます。FanはFender、MarsはMarshallです。参考の為。BROWSEをクルクル回して適当に試したいアンプを探してみましょう。


弾きながらクルクル回してみて弾いてみたいアンプタイプが出てきたら、そのままEXITを押すとそのRigが選ばれます。

最後に右端の大きなノブ、RIGVOLUMEでボリューム調整をしたら試奏の準備完了です。

エフェクトの使い方

Kemperのシグナルフローはインプットの左から右にのアウトプットに向かって右に流れていく形となっています。一度押しでエフェクトブロックのオンオフ、長押しするとエディットです。下にあるSTOMPとEFFECTSはそれぞれアンプより前のエフェクトを全部消してくれます。(長押しすると簡易コントロールへ)


試奏時は大体エフェクトを外したい方が多いかと思いますので、光ってるブロックを押して切ってプロファイルされたアンプの弾き心地、また微調整の利かせ方を確かめるのが良いかと思います。

エフェクトの追加、変更に関してはスイッチを長押しすると、エフェクトのコントロールに変わります。Rigの時と違いBROWSEを回すと、エフェクトのプリセットが出てくるので、エフェクトのモジュールを選ぶにはTYPEをグリグリしてやれば出てきます。


Delay Reverveに関してはMIXツマミがあるので好みまで落として上げれば気持ちよく弾くことが可能です。

ハイゲインアンプを弾くのであればNoiseGate 4:1をド頭にインサート。スレッショルドのワンノブのみのコントロールで弾き心地にもあまり影響無く、バッサバサ切ってくれます。おすすめ。

メタラー必須のTube screamerも搭載されています。クリーンブーストの効き具合も確かめる事が出来ます。


アンプコントロール

正直に言うとアンプ自体の調整(真空管の挙動だったり)を試奏時に全て確かめるのは厳しいと思いますし、そこまで気になってしまうならもうあなたはKemperを買ってしまった方が良いと思います笑


まずは下の4つのツマミで4バンドコントロールのEQの効きを確かめてみて、また左側のゲインのコントロールはプロファイルの中身では無くKemper側のモデリング技術で行われているので、その出来をグリグリ回してみるのも良いでしょう。

クリーンから劇歪とか、その逆など、極端な事をしなければ破綻しない印象ですね。ここら辺も是非確かめて頂ければと思います。

1つ是非試して欲しいパラメータがあります。AMPLIFIERのスイッチを長押しするとプリアンプの挙動をコントロール出来るページに飛びます。3ページ構成になっているので画面右のPAGEボタンでページを送る事が可能です。

1つはPAGE1にあるDifinition。これがMAXだとそのアンプはとてもモダンなトーンのアンプである事を示しているのですが、これを0に向かって下げて行くとヴィンテージでローファイな感じにシフトしていきます。

もう一つは1つページを送ってこれまた一番左ですねClarity。これが非常に面白くて、Clarityを挙げると弦と弦、音と音の分離感が物凄く良くなっていくんですね。

これらのパラメータはアンプをプロファイルする時にKemper側が自動で決めてくれるパラメータなのですが、これらを後から弄って改造する事も可能なのがKemperの面白い所です。


まとめ

見た目がクソいかついだけで、分かってしまえば案外扱いやすいのがKemperの魅力の1つです。是非プロファリング特有のレスポンスの良さ、そしてアンプとして扱える技術者の拘りを試奏で感じ取って欲しい、そんな風に思います。

またクリーンもクランチも、ハイゲインも納得のサウンドが出るかと思いますし、自分のこだわりのアンプがどうなっているか、というのも非常に気になる部分かと思います。

是非店頭でチェックしてKemperユーザーになって貰えればなと(KEMPERの差し金では無い笑)

最近はFractal audioも気になっちゃっているTaktでした。


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