バンドマン向け初心者作曲講座1~最初に買うおすすめ機材はオーディオインターフェースだ!~

オリジナルを作りたい…でも他のパートの事が分からない、そんなこんなで数年過ぎてしまっている。どうしたら良いですか???という相談をよく受けます。

このブログはそんなバンドマン、プレイヤーが高度に創作活動を行っていく為の個人メディアであります。

ではあるんですけども…、僕自身がデジタル機器に強い事、そしてアレンジの為と実際にバンドの楽器を一通り触ってしまっている事、そして今はミキシングやマスタリングも一通り出来るような機材を揃えてしまっている事。そんな事から少々敷居を高く感じている方も多いようです。

作曲は何より作る事が最大の訓練です。ですので、形にしやすい環境を作る必要があります。

ですので、今回は楽器は弾けるが曲を作りたいけど作り出せないでいるみなさまの背中を後押しする記事を書きたいと思います。


バンドで曲を作る二つのパターン

バンドでオリジナルソングを作るのには二つの方法があります。そしてバンドによって二つの手法の比率が異なってきます。
  1. バンドメンバー全員揃ってセッションして作って行く
  2. 誰かがある程度完成形を音源として持ってそれを演奏する
この二パターンですね。既にバンドメンバーが全員揃っていれば1の方法というのは可能なのですが、1のパターンはみなで完成図を共有する部分だったり、そもそもセッションしながら制作する時のルール決めなど大変な事が結構多いです。

2のパターンであれば、一人で出来ます。そして完成図も自分一人が持って入れば…それに共感してくれる誰かが更に素晴らしい発想を付け足してくれるかもしれません。

つまりとりあえずデモソングを作るしかない

ただ多くの人は以下のような疑問点を持っているかと思います。

何を買えば良いのかさっぱり分からない
俺のPCじゃ絶対ソフトが動かない
底なしにお金がかかりそう
音楽理論勉強しないとダメなんでしょ?
才能無いから無理ポ

こんな所でしょうか。ただ作曲というのは一歩踏み出してみないと分からない分野ではあるので、下の二つに関してはとりあえず置いといて笑、今回は上の三つの事についてある種のガイド的な事を書いて行こうと思います。


とにもかくにもオーディオインターフェースを買おう

今回はある程度楽曲のイメージをメンバーに伝える為にやりやすいやり方で、なおかつその後目的が変わったとしても実用的な買い物の仕方を考えたいと思います。

とりあえずオーディオインターフェースなるものを買いましょう。

それでも高いんでしょ?って思われるじゃないですか。僕の使ってるのは20万近くしますけど()

一万程度から信頼のおける物が買えます。オーディオインターフェースとは、PCの音声処理を一手に引き受けてくれる機械です(それも超絶オマケ付)。PCのスペックに自信が無い方ほどまずオーディオインターフェースを買いましょう。

【即納】【送料無料】 Steinberg UR12 USBオーディオインターフェース ((インターフェース ur-12 スタインバーグ))

Focusrite Scarlett Solo G2 2in 2out 24bit 192kHz USBオーディオインターフェイス

そのほかにもオーディオインターフェースを買う利点を列挙していきたいと思います。

  1. PCの負荷が(非使用時に比べて)格段に落ちる
  2. 沢山のオマケが付いてくる
  3. 音質が良くなる
  4. ギターやベース、シンセを持っていればそれを録音できる
  5. スピーカーなども接続できる
ここら辺が利点ですね。オーディオインターフェースって何買えば良いの?って話はまた別の機会にするとして、一万円~の製品…Steinberg Forcusrite TASCAM Roland ZOOMあたりの入門機ですね。ここら辺買っておけば何も問題ありません。

プロでも自宅スタジオではForcusriteの2i2G2使ってたりします。

個人的にはFocusriteのインターフェースで用途に合ったin数の物を購入し、DAWは自分の肌に合いそうな物をチョイスというのがおススメです。

なぜかと言うとFocusriteはユーザー登録している人に無償でアンシミュなどのプラグインをくれるからです。付属のLiveはやや癖が強いのとProtoolsは付属音源がやや弱い点が微妙なので。

将来的にこういう事がしたい!だったり、俺は音楽制作に本気なんだ!という事であれば少し拘って購入しても良いかもしれませんが、実際に初めてみるまで案外必要な物って分からないものです。

将来的に高性能の物が要らなくなれば中古市場に流してあげましょう…そうやって音楽業界は回っていきます。

また、ギタリスト、ベーシストに関してはデジタルマルチエフェクターを持っていればそれにインターフェース機能が付いている可能性があります。確認してみましょう。

オーディオインターフェースを持っていると手軽に録音する事が出来るので、作曲に万が一挫折したとしてもスパルタ練習機材として存分に活用する事が出来ます。あとはWebでキャスの配信とかにも使えますね。

楽譜作成ソフトを使う方法

譜面を全て自分で書いてメンバーに渡すという方法もあります、がこれはあまりおススメしません。
理由としては二つ。

まず知識が浅い状態で書いた譜面は奏法的に無茶がある事が多い。またその楽譜にメンバーが縛られる事が多いという事です。

二つ目は具体的なイメージ(つまり音像的なイメージ)を共有しにくいという事があります。これに関しては…具体的なイメージに縛られない分楽譜の方がうれしいというプレイヤーも居ますが笑。最初にバンドの方向性を示す為にはオーディオデータの方が良いでしょう。

後々、例えばあなたがベーシストであるなら、ギタリストにアイデアを録音してもらうという事も可能なのでオーディオインターフェースを使ったDAWによる作曲をおすすめします。

ただオーディオインターフェースとDAWを基盤にした創作活動は、色んな事が出来る分直感的な操作が出来ないという点があります。ですのでそういった人向けの製品という物も少しずつ出来てきてはいる様です…ここでは割愛しますが。

ソフトをパソコンに入れよう

ソフト買って無いよ??どうするの??

これがですね、今日日のオーディオインターフェースであれば確実にDAWってやつが付いてきています。このDAWがPCで作曲する時の全ての母体だと思って貰えば大丈夫です。

(icon様 Cubase9.5のプロジェクト画像)

録音からミキシング、マスタリング、譜面起こしまで出来たり色々あります。

このDAWに様々な他社のプラグインで増改築していく、という風に思って貰えれば大丈夫かなと思います。

とりあえず踏み出すというのであれば、オーディオインターフェース付属のDAWをダウンロードしてみて動かしてみる、そして無理があればPCの買い替えやメモリの増設等を検討するべきでしょう。

案外PCに詳しくない方の方がスペックの高いノートを持っていたりするものです。大学生協で売ってるパソコンとかであれば絶対動きます。

さて、オーディオインターフェースはなんでもいいよーという話をしました。でももし見た目でめっちゃ好みのがあればそれを買っちゃって下さい。見た目でテンションが上がるというのはとても大切な事です。

もしオーディオインターフェースに拘りがなければ付属DAWの好みで選んでも良いのではないでしょうか。

DAWを選ぶ

僕が高校生の時から比べると無料のDAWだったり音源だったりも物凄く増えてきているんですけど、ライセンスの管理だったり色々面倒な事があるので…

お金に余裕があるのならDAWも製品版を買う事をお勧めします。理由としては二つありまして

  1. DAWにも格という物がある
  2. お金を払えば払うほどオマケが多くなる
  3. 最初に使ったDAWはずるずると使い続ける
1~3の理由を上げましたが一番の理由は3です。
順番に行きましょう。

DAWのグレードによる差

大体のDAWは主に3つにグレード分けされています。
  1. フルバージョン
  2. 廉価盤
  3. ハードウェアのオマケで配布している
  4. (無料配布)
この4つ何が違うかというと、当然出来る事が違います。もしあなたがデモ音源としてお客さんに配布したり、という事を視野に入れて居るなら最低でも廉価版を買ってしまう事をお勧めします。

Cubaseで言うならば1.Cubase pro 2.Cubase artist Cubase elements 3 Cubase AI 4.該当無となります。

音源制作を志すならまずフルバージョンを買ってしまう事をお勧めします。

メンバーに聞かせるデモソング程度なら3でもそこまで問題無いと思います。

これを読んでいる人が学生であるならば…DAWにはエデュケーション版という物が存在します。

僕の使用しているCubase pro ならば6万円近くする物が4万円で購入出来ます。廉価版のArtistであれば一万円で購入できます。

無料版のDAWはあまりお薦めしません。現在ではSONORが完全無料として公開されていますが、元々動作が不安定だったり重かったり、そもそもの強みである標準音源がごっそり削がれているからです。

そこまでDTMの沼に浸かる気が無いのであれば標準音源がある程度充実した廉価版バージョンを買うと良いのでは無いでしょうか。

あとインストールとかに不安がある人もやめておいた方が良いと思います。

製品版はなんやかんやマニュアルがありますからね。それを見ながらそのまま進めるのが良いと思います。

最初に使ったDAWはポケモンの御三家のような物である

今日日であればどのDAWでも出来る事は殆ど変わりません、見た目が違ったり、おまけの数が違ったり、音質が微妙に違ったり…ただそこら辺が分かるプロになってきても昔から使っているからという理由でDPを使ってたり、恐ろしい環境で使い続けていたりもします。

SONORのように開発中止になるという憂き目にあわない限りに必ず、どんな文句を言いながらでも使い続ける事になります。

なぜかというと一回そのソフトで環境設定やショートカットを覚えると移行する事が果てしなく面倒になるからなんですね。

なのでオーディオインターフェースに特に拘りも無いのであれば、各DAWの操作画面を眺めて一番好みの物を選ぶ事をお勧めします。

あとは近くにそのDAWについて詳しい人が居るもの…ぐらいですかね…。

DAWでバンドマンに個人的におすすめなのは昔のSONORだった(Superier drummer等諸々付属していたから)のですが…

現在であれば日本人ユーザーの圧倒的に多いCubase、もしくは比較的動作の軽いStudio oneをおススメします。Studio oneは最上位版でも4万円と非常に安いです。


PreSonus DAWソフトウェア Studio One 4 Artist 日本語版(ボックス)

同期制作を割と視野に入れているのならLiveでも良いかもしれないですね。

既にMacを持ってる学生はさっさとLogic買っちゃうのが圧倒的に安く動作も軽くて良いんじゃないですかね(嫉妬)。

勿論お金があるならCubase Proなり、最上位版を買ってしまえば良いと思います。

DAWの入れ直しはとにかく面倒なので(大事な事なのでもう一度)


とりあえず二万円で制作の準備がそろった!!

例えばオーディオインターフェースはUR12 USBとDAWはStudio one Artistを買うのであれば8640円+13800円で大体二万円で初期装備が揃います。で、付属音源でえんやこらやってるうちは案外オンボロPCでも動くものです。動かなかったら…頑張ってバイトして新しいPCを買いましょう。

僕も以前は8年前のメモリ4GB corei5 のPCでちんたらDTMをしていました。(BFD3を買った瞬間に死んだけど)
別に最初はモニタースピーカーもMIDIキーボードも要らないんですよ。

ただこっから良いソフトシンセを入れようだとか、ミックスマスタリングをしようとなってくると色々とソフトが必要になってくるわけで…

僕の友人ギタリストはFLstudioのモバイル版(3000円ぐらいだったかな)でひたすらポチポチしてデモを作ってましたからね…恐ろしい。

ひとまずは全パートのそれっぽい音が出せる環境がこれで揃います。そして他のパートの音の雰囲気とかも掴んで行く事が出来ます。

で、もし今お金の余裕があるのならオーディオインターフェースはちゃんと選んだ方が後々後悔しないで済みます。オーディオインターフェースの切り替えは案外トラブルがつきものですから。

ですので近日中にオーディオインターフェースの細かい選び方の記事を書きたいと思います。それまで練習して待っててくださいね笑

待ちきれない人は…FOCUSRITEの Scarlett 2i2 G2とCubaseのArtist買っちゃえばいいんじゃないかなぁ…

またDAW選び、オーディオインターフェース選びに迷っている方はコメント欄でも相談に乗りますので気軽に言って頂ければと思います!


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