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お久しぶりです。テストも終わりましたので元気に音楽やっていきたいと思います。
なんかJacob記事書いてたらねー欲しくなっちゃったんですよねー
欲しいなって呟いたら友人が
「今ラクマ出してるんだけど、買う?」なんて言ってくるもんだからねー買っちゃいました
欲しいなって呟いたら友人が
「今ラクマ出してるんだけど、買う?」なんて言ってくるもんだからねー買っちゃいました
はいAKGQ701です。
AKGK701のクインシージョーンズ̪シグネイチャーです。QJはマイケルジャクソンのスリラーのプロデューサーをした音楽界の偉人です。めっちゃ口が悪い。平気でビートルズこき下ろすし、今のう〇こみたいなヒップホップはゴミ、なんていいながらKendrick lamerは褒めるという…。その話はさておき。
カラーは白、コードは3mと6mの蛍光グリーンの物がついてきます。着脱可能です。おまけにバランス入力。良いですね。さんざん言われてるヘッドバンドのコブはたまーーーに気になります。長時間付けてて気にならない時もありますけどね。見た目は本体も蛍光グリーンの物とブラックとあります。売価3万超えるぐらいのヘッドホンです。
ではレビュー行きます
サウンド
リスニングでも制作でもどっちでもいけます。高解像度ながら耳障りや聞き疲れのない分離度。やや低音弱め、ズンズンはしません。開放だから当然と言えば当然。むしろK271 242あたりのAKG密閉より出てる気がする。やはりあそこら辺のAKGヘッドホンはややバランス崩れているように感じます。ヘッドホンでズンズン言わすのに慣れている人にはやや物足りなく感じるかもしれません。
最もおいしいと言われているのが女性ボーカルですが、うんこれは良い。声優の声で頭溶けるわ、うん。Q701は昔流行った澪ホンのシグネチャー版なのであの流行はオタクにとって正解であったと、とまぁそう感じるわけです。
冗談はおいといて…ルームで録ったアコースティック楽器が最高にみずみずしい。グランドピアノ、グロッケン、アコギ、ここら辺ですねEVEでモニターするより綺麗に鳴ります。当然リバーブの切れ際もハッキリ聞こえる。ヘッドホンミックスは普段全くしないので分かりませんが空間系の設定にも凄く良いのでは。
モニターとして
とりあえずボーカルモニターには向きません。サウンド的には向いてるかもしれませんが…何せ開放型なのでクリックが平気でマイクに入ります。やめた方が良い。
Jacob collierはクリック使わないからかI harm Uのストリームではガンガン使ってましたけどね。ドラムとかギターのマイク録りならまず拾う事は無いでしょう。
ギター
激歪みにするとやや綺麗に聴こえて歪みの粒がサラサラ聴こえるかも、ブリッジミュートの低音の膨らみとかは余計に出ない分輪郭が見える気もします。空間系マシマシなら絶対楽しい。
ベース
可もなく不可もなく。しっかりモニタリング出来る。キーボード
マジで弾いてて楽しい。Feel good。最高。永遠に弾いてられます。アコピ及びそのレイヤーサウンド、インスピレーションを産み出せる組み合わせです。KRONOSのリッチな出音も確実に拾ってくれます。これだけで買って良かったと思える。
サブベースとかの作り込みはちょっと諦めてもいいかなぁ。僕はそもそも使わないからなんとも言えない。
ヘッドホンを選ぶときは
用途を明確にしましょう。別に売り場に行くときに明確である必要はありません。選んでいきながら形になって行けば良い訳ですし…ここら辺はモニタースピーカーの話のしてるときにも書いてますね。
ただ一定以上の、俗にいうreferenceヘッドホンのフラッグシップ機であれば大きくバランスが変わって聴こえる事は無いかなぁと今回感じました。たまたま別の用事でモニターヘッドホンを見繕う機会があったのですが、二万円後半超えるとミックスでも充分ストレスなく使えるものが多いように感じます。Shureのシリーズとかもね。イヤホンだと大分癖がありますけど。
逆にスタジオ標準と言われている物SONYmdr-cd900stとかAKG242mk2だとか…あとDT440PROあたりですか、ここら辺はレコーディングのモニターとして割り切っても良いのかなぁと。結局ここら辺は使用頻度が高いから壊れやすく、パーツが取り寄せやすいといった意味で採択される事が多い事と、また壊れやすいから比較的安価な物が採用されています。
宅録ミュージシャンが無理して制作に使う必要は無いんじゃないかなぁと思います。勿論物差しとして持つ事は良いと思います。
逆にスタジオ標準と言われている物SONYmdr-cd900stとかAKG242mk2だとか…あとDT440PROあたりですか、ここら辺はレコーディングのモニターとして割り切っても良いのかなぁと。結局ここら辺は使用頻度が高いから壊れやすく、パーツが取り寄せやすいといった意味で採択される事が多い事と、また壊れやすいから比較的安価な物が採用されています。
宅録ミュージシャンが無理して制作に使う必要は無いんじゃないかなぁと思います。勿論物差しとして持つ事は良いと思います。
今までオーディオテクニカATH-A55、AKG272HD、PHILIPS A5 PROiと所有してきましたが、一番制作用としてのポテンシャルは感じるかなといった所です。Philipsは隠れた名機なので是非使ってみて欲しいですが…どうしてもDJよりというかリスニング寄りの部分があるので…。ATH以外は諸事情で手元に無いんですけどね。
余談ですが、ただいまKemperと格闘中ですのでレビュー記事を楽しみにお待ちください。
それでは!
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