オルガンの音作り~基本的な構造とか~


・オルガンは色んな音が出る
・大事な事は倍音を使った音作り
・だから揺らぎが大事

オルガンのサウンドメイクについて勉強する機会があったので、今回から何回かオルガンについてやってみたいと思います。
具体的なtipsは下のリンクからどうぞ
part1.ドローバー
part2.スピーカー(ロータリー、ギターアンプ)
part3.パーカッションスイッチ
キーボーディストとは縁が深い楽器ですよね。キーボード奏者以外にも分かるようにオルガンとはどの音や、という所から。

Corey henryですね。Hammondオルガンを弾き倒してます。天才。
ポップスで一曲持ってくるとこの曲とかも


 Bメロの部分とかね、分かりやすいと思います。ポップスでも後ろでパッド的に使ったり、程よく主張するリードの用に使ったり地味に顔を覗かせますよね。

 とはいえオルガン的にマイナーな所を出さんででもですね、DeeppurpleだったりJimmy smith、Doors、Kieth Emersonを聞いて真似しろと言われればそこまでなんですけど。後々オルガン必聴プレイヤーyoutubeプレイリストにまとめておきますね。

 聞いた通り色んな音が出るんですけど、結局現代のポップ、ロックミュージックで使われるのはこのハモンドオルガンのB-3やC-3やそのサンプリングもしくはモデリングが大多数ですね。Nordelectroとか、KORGのCX-3とか(勿論個々のキャラはあるけども)。あとは使ってVoxのトランジスタオルガンぐらいですか(これも元々ハモンドを目指して作られた物)。


 ちなみに持ち運び可能なモデリング機であったり、それより前のハモンドをモデリングでは無くて別のアプローチで目指した物全般の事をコンボオルガンって言うみたいです。知らなかった。

 そういえばVox continental発売されましたね。タッチドローバーの感度がエグいし音も良いです。是非。

 で、なんでこんなに色んな音するの、ていう事ですよね。最初の動画でこう左手で色々弄ってるんだけど音の変わる要素としては

  1. 上下ドローバー
  2. レスリースピーカー(その他スピーカー含む)
  3. パーカッションスイッチ
  4. ヴィブラート、コーラス
  5. 歪みエフェクト、EQなどの調整

ここら辺で大体網羅出来るんじゃないですかね。こういう章立てでやっていきたいと思います。フランジャーとか後段で色々掛けてる人は知りません。ガチガチに勉強したい方は公開されてるハモンド社の説明書が翻訳されているのでそれを読んでも良いかもしれません。ではひとまず。

オルガンって何してんの???


 真剣にパイプオルガンから歴史を追うと紀元前から始まるので割愛。ハモンドオルガンはトーンホイールという金属を回すことによって出来る電磁波を拾ってサイン波を生成して音が出てます。物理的に円盤を回している分少し暖かみや揺らぎが出るのでしょうか。

 つまりやってる事は色んなサイン波を足し合わせて色んな音を作ろうって話です。あっこれFM音源じゃねえか!世の中の音は全てサイン波の組み合わせで表せるので、その逆も行けるやろっていう…そう簡単に行かないのですが。

 とにかく多彩な音が出ます。ドローバーは色んな周波数のサイン波をコントロール出来るのですが、この差し引きだけでリードソロからリズムバッシング、パッド的な脇役までこなせる訳ですね。公式説明書では様々な楽器の名前を冠したドローバー設定が書かれています。

いやどれも全部オルガンの音なんだけど…

 これとレスリースピーカーという音の出口を回す事でこれまた"ゆらぎ"を生み出すスピーカーによって増幅されて出てきます。ドップラー効果ですね笑。くるくる回すスピードにも個性が出ますね。これらとコーラスとヴィブラートというゆらぎを与えるエフェクトによっても豊富な倍音が生成されます。

とにかく様々な方法を使って多彩な倍音を追い求めた楽器、それがハモンドオルガンです

下記URLは参考にどうぞ
ではまた次回
https://www.suzuki-music.co.jp/information/11237/
http://neralt.com/hammond_drawbars/
http://www.urbanmusic.com/P_Guide.html





コメント

人気の投稿